「ごきブラ」終了へ

ABCテレビの人気番組「ごきげん!ブランニュ」が、3月中にも修了する見通しであることが分かったそうだ。番組は2001年4月に放送スタート。人気漫才師のトミーズ雅と、タレントの赤井英和という元プロボクサーコンビがMCを務めている。
赤井が少ないお小遣いでぶらぶらと駅周辺を散策する「赤井の環状線ルーレットの旅」や、吉本新喜劇のすっちーと吉田裕がゲストに人生最後に食べたい究極のグルメを紹介する「ごきブラ 最後の晩餐」などさまざまな企画を実施してきた。
大阪の名物を発掘するコーナーでは、大阪の喫茶店の定番メニュー「ミックスジュース」をもとに、雅が「みっくちゅじゅーちゅ」と名付け、赤井がラベルを書いた缶ジュースが日本サンガリアベバレッジカンパニーから全国発売された。
また、番組内で「マドンナ」を務める女子アナに愛称をつけるなど、ABCの女子アナにとってとっても登竜門的な存在になっているという。
関西圏有数の深夜番組として人気を集めているが、関係者によると、編成上の都合で修了する方向となったそうだ。同局関係者は「こちらでは把握していない」としたという。
「みっくちゅじゅーちゅ」が番組から生まれた商品だったとは知らなかった。視聴率も結構取れている人気番組だということだが、どうして終わってしまうのだろうか…?

リベンジ転職増加傾向

2015年に行われた新卒採用は、選考解禁を4ヶ月遅らせたことで混乱を招いた。榊原定征経団連会長は、学生、大学、企業の三方が損をした状態と語る。経団連は、今年の選考解禁を6月に前倒しするという。一連の流れで希望の企業に就職できなかったという学生が多く、求人情報企業では、こうした新入社員の一定数が今年再び本命企業に挑む″リベンジ転職″を行うと推測している。
昨年11月大阪市内で開催された学生対象の中小企業合同説明会で、鉄鋼関連商社の人事担当が「新卒採用は学生にとっても、企業にとっても納得がいかない結果を招いたのでは」と漏らした。この年、大企業の内定が出たのは8~10月で、中小企業の人事は先に内定を出していた学生から辞退の申し出が相次いだことで、「学生もよく考える時間すらなく迷っただろう。お互いにしんどい思いをした」と打ち明けたという。景気回復による採用目標数の増加をうけて、学生の争奪戦となったことになる。
マイナビの調査によると、内々定辞退率が前年より高かった企業が46.2%上がったそうだ。転職サイト「ビズリーチ」の調査では、新卒入社した企業に「後悔している」と答えた回答が41%あったとし、このうちの半数はリベンジ転職を目指していると答えたという。後悔の理由は、やりたいことが定まらないまま入社したことや、企業研究が充分でなかったことが多く、納得のいく就職活動ができなかったことが露呈している。
新卒採用が難しくなり、既卒3年以内の「第二新卒」にむけた転職採用に意欲的な企業が増えているという。さらに、第二新卒より前の、就職氷河期で希望の企業に入れなかった人材による、大企業への転職や収入増加を果たすリベンジ転職も増えてきている。
転職をするなら若いうちの方が機会が増えるのだろう。希望していなかった職種についても、想像より満足のいく仕事ができるケースもあるだろうし難しいところだ。